ふと。。。始めてアジを釣ったときのことを思い出しました。
そういえば、
数年前のちょうど今ぐらいだったかなぁ。。。
とにかく釣った魚はおいしいという子供の時の記憶。
その記憶が大人になっても鮮明に残ってまして、家族においしい魚を食べさせてあげたいと思ったのが、僕が釣りの趣味を復活させたきっかけです。
釣りの趣味を復活させて、
最初のターゲットはハゼ。次はシロギス。
ハゼとシロギスは難なくクリア。
家族もすごく喜んでくれて…
となったわけです。
ところが、
アジ、、、意外にムズイ。
大黒海釣り施設。三浦。内房。
いろいろ行きました。
おかしい、アジってサビキで簡単に釣れる魚ではないのか?
釣り場を紹介する本を見て、「アジ」って書いてある所に行っても全然釣れん。
そして何度かの釣行を経て、最初に釣ることができた場所は横須賀市の三春町岸壁でした。
夜釣りでやっていたため、
この時期、他の釣り人は皆さんタチウオ狙いでした。
当時は、タチウオが岸壁から釣れるなんてことも知らず
必死でアジを狙っているのが恥ずかしいかったです。
タナなんてものも理解してなかったし。
記憶では、1~2ヒロぐらいしかとってなかったと思います。
(それ以来、三春町岸壁には行ってませんが、たぶんあそこ結構水深ありますよね)
そんな中、明け方にようやく奇跡的に豆アジを1匹釣りました!
めっちゃ嬉しかったけど、
周りは皆さんタチウオ狙い。「やったー」というのを必死で我慢して、心の中でガッツポーズをしました。
今考えれば何もわかっていないので、1匹が本当に奇跡です。
なので、それ以上は釣れることはなく。
その小さなアジを大事に持ち帰り。
丁寧に刺身にして、家族で分けて食べました。
でも、本当においしかったなぁ。
探し求めてやっと釣った1匹♪
それから数年。
僕もいろいろ経験して、今ではそれほど難しくなく釣ることができるようになりました。
「さかきゅう」では、その経験をお伝えして行きたいと思っておりますが、一つの記事に収まる内容でもないので、それはまた別の機会にして。
記事をご覧いただいている方で、もしまだ最初の一匹に出会えてないって方に
一つだけ一番大事なことをお伝えするなら。
今釣れているところに行くということですかね。
本の情報は過去の情報なので、今釣れているってことが大事です。
アジは群れなので、群れがいなきゃどんなうまい人でも釣れません。
釣れているところに行って、そこで釣れている人の真似をしてください。
そうすれば必ず釣れるようになると思います。
今釣れている場所もこのサイトで随時ご紹介していきたいと思っております。
追記
そうそう、そのアジを釣ったときに
周りの皆さんがやっていたタチウオ釣り。
今年(2018)は絶好調のようですね。
僕も行きたいな。