もくじ
サヨリの呼び方
サヨリは、シーズンになると毎年釣っている大好きな魚です。
僕が釣りを始めた頃、そんな釣り仲間の先輩達がこんな話をしていました。
釣れたは釣れたけど、エンピツサイズでね~。。
あそこの堤防で、カンヌキサイズが30本も釣れましたよ!
僕は、何のことやらサッパリ分かりません。
えんぴつ? かんぬき? ・・・なんすかそれ?
教えてもらい、サヨリはサイズによって呼び方があるということを知りました。
エンピツとカンヌキ?
もともとは漁業関係者の用語だったそうですが、
細くて短い、まだ小さなサヨリを、その形から「エンピツ(鉛筆)」。
大型の太いサヨリは、「カンヌキ(閂)」。
時代劇などでも見たことありませんか?
あの、門や戸を閉める時に使う横木が、閂(カンヌキ)です。
特に関東ではこのように呼ぶそうです。
もちろん、正式名称でなく通称です。
釣りの話をよくするようになってから聞くようになりましたが、大きなサヨリは、まるで、さんまの様な大きさをイメージするところから「さんまサイズ」、小さいサヨリは「コヨリ(小ヨリ)」なんて呼ぶ釣り人も多いですね。
カンヌキサイズ、さんまサイズがたくさん釣れれば、お刺身三昧です♪