日本一高い醤油「かめびし醤油」を買ってみました。

かめびし醤油

釣りをしてお魚を持ち帰ったら、できるだけおいしくいただきたいですよね。

刺身に焼き魚に煮魚に。
魚を料理するときに、一番よく使う調味料の醤油(しょうゆ)。

せっかくの新鮮な美味しい魚なので、料理に使う醤油もせっかくなら一番いいものを使いたいと思いまして、日本で一番高い醤油といわれている「かめびし醤油」を購入してみました。

 


日本一高い醤油

購入したのは、1.8リットルの瓶のもの。つまり一升瓶ですね。

 
普段、スーパーで売られているペットボトルの安いお醤油に慣れていますので大きく感じます。
この量で1,723円なら、それほど高いという感じはしませんね。

とはいえ日本一高いと言われています。

 

高いには理由があった

何でそんなに高いのでしょうか?

調べてみると、すべて職人による伝統的な手作業で作られていて、原材料は国産丸大豆、国産小麦、オーストラリア産天日干原塩(国産天然ニガリを加えて使用。ニガリを使うことでミネラル分を補い本来の海水塩に出来る限り近づけています。)のみ。添加物は一切使用していないんですね。

それを自然の力でゆっくりと長期間熟成させているようです。なるほど高いわけです。

 

発送&到着が早くて◎

かめびし屋さんの公式サイトから通販で購入しましたが、朝に注文したら、その日のうちに発送してくれました。

 

その味に納得

さて、そんな高級なお醤油、いったいどんなお味なのでしょうか?

 
瓶をあけて、まず驚くのが香り。
芳醇な醤油のいい香り、日本人なら誰でもが好きであろう香りが部屋に漂います。

これは期待できます。

ここ最近釣りに行っていなかったので、お魚がありませんので、餅につけて食べてみました。

 
濃厚。

濃いといっても塩分がきついわけではありません。風味が濃い。それでいて一切の雑味がなく、一つにまとまっています。
長期熟成のためでしょうか?ワインなども長期で熟成することで、香りが立ち、味に深みとまとまりが出てきますよね。そんな感じです。

これはうまい。
高い値段でも納得のお味です。

 

風味が濃いので、どちらかというと、脂がのったものや風味の強いものに合いそうです
お魚なら、サバの塩焼きにちょっと垂らしたり、カツオの刺身やたたきにつけたり。。。
お肉なら豚ロースのソテーとか。。。

 

是非これと合わせたい

白身のお魚など淡白なお味のものには、みりんと煮切って刺身醤油にすれば、またさらにおいしそうです。

実は、みりんも「日本最古のみりん蔵の本みりんで「九重櫻」というものを通販で取り寄せましたので、今度はこの「九重櫻みりん」と、この「かめびし醤油」で、刺身醤油を作ってみたいと思います。

 
 

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