福浦アジを調査してきました。

福浦岸壁でカゴ釣りでアジ狙い

ここ最近で急に冷え込んで冬らしくなってきました。

今日も冷たい北風が吹いておりますが、夕方に少し時間が取れましたので、風裏となり少しでもしのげるであろう福浦南側にカゴ釣りでのアジ狙いに行ってきました。

もう12月も半ばですから、アジがいるのかどうか不安ですが、
短時間の釣行ですから、今回は、まぁ。調査です。

所用を済ませて、15時ぐらいには釣り場に着きたかったのですが、なんだかんだやることが終わらずに16時釣り場着です。

アジ釣りでここに来たことは数えるほどしかないので、まずは状況を聞きたかったのですが、アジ狙いの人がまったくいません。

いくら寒い平日とはいえ、福浦でアジ狙いの人がまったく見当たらないというのは、これは計算外でした。アジが釣れていれば絶対に人がいるはずですから、この時点で状況があまりいいとは言えないんだろうということは察しがつきますね。

しかし、ここまで来てやらないという選択もないし、移動する時間もないので、とにかく調査のつもりでやります。

第一候補ポイントのテトラ際

わからないので、まずは過去の実績ポイントのテトラ際へ。
実績があることもそうですし、テトラ際なのでわかりやすく、ピンポイントで攻めやすいです。タナはよく覚えてはいませんが、すぐ手前なので水深もそれほどなく、おそらく1～2ヒロ程度で、それほど調査には時間がかからないでしょう。短時間釣行にはうってつけの場所です。

が、残念なことに、他狙いの先釣者さんがいらっしゃいます。

入ろうと思えば入れなくもない空きぐあいなのですが、「広い釣り場でなんでわざわざそこに入る？」って思われそうなので遠慮します。
同じ釣り方の人なら、お声掛けして入らせてもらうんですけどね。ルアーや投げ釣りなど、いろんな釣り方が混在する釣り場ですので仕方ないですね。

こうなると、いやな予感しかありませんね。
釣っている人がいれば、隣に入らせてもらいタナを聞いて、それに合わせれば手っ取り早いですが、それができないとなると、この広い岸壁のどこにアジがいるのか、タナや水深もよくわかりません。まいりました。

第二候補ポイントへ

第2候補ポイントは、1～2か月前に様子を見に来た時にアジが釣れ盛っていたポイント。
たしかこの辺だったはず。
ちゃんと記憶しておけばよかったし、その時にタナとか聞いておけばよかった。

わからないので、とりあえず20～30ｍ投げ、タナ５ｍぐらいから始めて少しずつ下げていきます。

タナ11～12ｍぐらいまで下げたところで、ウキがなんとなく入って、豆アジ1匹。

アジがいることはわかりました。

後は同じ所、同じタナでやれば、と思ったのですが、全く続かず。
ちょっと釣り始めたのが、やはり遅かったかな。

タナを探っている間に
あっという間に暗くなってしまいました。

そのあと、隣にタチウオ狙いで入られた方が、ここによく来られる方のようでしたので、いろいろ聞いてみると、先ほど釣れた場所、釣れたタナは、カケアガリのギリギリ、間違いなく好ポイントのよう。
（上の地図にアジと書いた場所です）
それより手前だと、タナ11～12ｍだと根ガカリしました。

しかし何度そこに投げ返しても反応がないので、その場所はあきらめて、第一候補ポイントのテトラとは逆側のテトラ際へ少し移動してみます。（上の地図の右側）

逆側のテトラ際へ

なんとなくウキがもぞもぞするので、アワセを入れて、巻き上げてみると、20ｃｍ弱ぐらいのメバルでした。

1匹のために料理するのもちょっと面倒だし、かわいそうなので、リリースしようかとも思いましたが、ハリを飲んでいるので、頑張っておいしく料理してあげることにしました。

小さい子ほど、ハリ掛かりに気が付くのが遅くなるためか、ハリのみが多くなりますね。8号のウキとオモリですしね。

その後、19時半ぐらいまでかな。
ポイント、距離、タナ、試しましたが、釣れないね。
今日はもうこれで帰ります。

釣行まとめ

釣行　：2018/12/13　16:00～19:30
天気　：曇り
潮回り：小潮　満潮19:43
仕掛け：カゴ釣り（吹き流しのサビキ3本針）

今回の釣り場

最後に

かけあがりの場所、根の場所、水深が多少わかったような気がします。
その情報をもとに、次回はもう少しすんなり釣れるかな。
でも、それは来年になるかもしれません。

周りは、タチウオ狙いの人が多かったですが、見える範囲で釣れているのは1本だけでした。
いるにはいるみたいですが、もう終盤のようですね。

海ももう冬。
狙いも冬仕様に変えていかなくてはいけませんね。
次は何をしようかな。