鶴見川にハゼを狙いに行ってきました
川崎市在住のフナジローです。
とはいっても、東京葛飾区の出身でして川崎市はまだ2年半。まだまだ神奈川県の釣り場は未開拓です。そんな未開拓な釣り場のひとつで前から気になっていた鶴見川を探求してきました。
なぜ前から鶴見川が気になっていたかというと、どうやらここのハゼは大きいらしいんです。
この時期、大きく成長してきたハゼは、竿をビンビビビンと弾くようなハゼ独特のヒキを楽しめ、なによりその天ぷらは絶品です。
鶴見川到着
というわけで、今日は横浜市鶴見区を流れる鶴見川。まずは、河口に近い鶴見大橋付近の探求からしていきたいと思います。
あらかじめ目星をつけておいたポイント付近の道路は、駐車禁止ではないようですが、工場などの出入りや作業の邪魔となりそうでしたし、初めての場所で不安もあるので、安心してゆっくりと釣りができるコインパーキングに入れました。(神奈川県横浜市鶴見区小野町14-10)
少し歩いて、あの向こうが川のはずです。
結構広いですね。
釣りをしている人が誰もいません。
足元の川底を見ると、護岸の基礎なのか岩なのかがゴツゴツしていて、自転車とかゴミとかがかなり落ちています。
かなり不安になり、場所を移動しようかとも思いましたが、今回の目的は探求ですので、とりあえず角でやることにします。
釣り開始
7:00実釣開始です。
手前は根がかりがひどそうですので、とりあえず正面50mぐらい投げて、仕掛けを引いて底の感触を確かめてみると。ぬめ~っとした砂泥の感触です。いけそうです。
20mぐらいまでひいてきても何もひっかかる物はなかったです。それより手前は必ずどこかで根がかりすることになりそうですし、そのギリギリだとダボハゼが多くなりそうなのでやめて回収します。
デカい
仕掛けを引いてみた感触でなんとなく良さげな30m付近へ2投目。少し置き竿にして様子を見ると、竿がビンビビビン。
きました~。
なるほど。デカい。
15cmぐらいです。やはりこのぐらいの大きさだと、置き竿でも明確にアタリが出ますね。
何度やってもアタリが出ると興奮します。
釣れるポイント
不安は消し飛び、テンション上がりますが、今日は探求が目的ですので、釣りたい気持ちを抑えつつ、いろんなところに投げ込んで様子を見ます。
橋脚の方向へやや遠投したり、足元付近で底が砂泥っぽいところも。しかし全く釣れません。
何度やっても釣れるのは30m付近、このあたりです。
11:00ぐらいで。クーラーに入れたのも含め9匹。いずれも良型13cm~17cmぐらいです。
この日の満潮が11:40ぐらいのためか、釣れていたポイントでも釣れなくなってきましたので、少し上流に移動して、さらに探求をしようと思います。
移動
潮見橋と潮鶴橋付近を見てみましたが、ハゼ釣りらしき人は、1組2名。
聞いていましたが、今日は全くとのこと、
ということで、これ以上探求する気力がなくなり、今日は終了としました。
もう少し秋が深まってくると、もっと数が集まってくるかもですね。
もう一度、後日探求してみたいと思います。
次回は、多分もう少し釣果を伸ばせると思います。
なお、今回の釣行は、潮が満潮に向けてあげてくるときでしたので、そうでもなかったのですが、下げの時は川の流れと一緒になって、かなり仕掛けが流されるかもです。
そのあたりの対策も必要となるかもと思いました。
上げの時と下げの時での釣果の差なんかも機会があればまた探求してきますね。
釣行まとめ
釣行 :2018/10/17 07:00~11:00
天気 :曇り
潮回り:小潮 満潮11:40
釣果 :ハゼ9匹
ハリ:袖3号
ハリス:0.6号
エサ :ミミズ
今回の釣り場